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2015.04.20 「アクティブ ラーニング」

「アクティブ ラーニング」
※うさんくさい教材名などではなく、「勉強の仕方」についてのキーワードです笑

本日、教材会社主催の公立高校入試分析セミナーに参加しました。内容がとても参考になったのでここにまとめます。

まず前置きとしてしっかりお伝えしたいのは、公立入試が新制度になって3年目、特に去年と今年の理科が100点満点中平均点が30点台と、非常に「難しい」入試となったことです。他の教科についても以前の入試と比べるとすべての教科で平均点は下がっています。(以前の入試は50点満点で概ね35点前後、つまり100点満点に換算すると70点程度)

前置きの前置きが長くなりましたが、入試が「難しく」なったという言葉だけが先行すると、公立高校に合格すること自体が難しくなったと錯覚しがちですが、これは全くの誤解です。

特に理科は、自己採点などすると自分だけができなかった気になってしまいますが、みんな点が低いので、実は合否には「そんなに」大きな影響はありません。

じゃあ、理科は捨てますか!これも間違いです。

うちの塾では最低年1回保護者面談を行っており、その都度保護者のみなさまにお伝えしていますが、公立高校の定員は概ね横ばいの中、入試問題が「難しく」というか、「点が取りにくく」なったので、以前と比べると、「こんな点数でもこの高校に受かっちゃうの!?」という状況になっただけなのです。

しかしながら、今年の小田原高校では100名以上の不合格者が出ているように、高校ごとに志願者が大きく変動する時代になりました。基本、公立高校は定員割れを起こすと入試は成り立たなくなります。(定員割れ=全員合格です。)最近の動向では、上位校人気が高まり、中堅からトップ校では比較的倍率が高くなっています。

公立ならどこでもいいや、という場合はこれ以降を読む必要はありません。実際、中堅未満の公立高校に合格することは、「内申さえあれば」十分に可能です。

そこで、中堅校からトップ校合格を目指すにあたって、キーワードとなるのが「アクティブ ラーニング」です。
簡単に言いますと、

何を知っているか(単純知識)、ではなく「知っていることをどう使うか、その知識を活用して何ができるか」

ということです。国の教育政策である「学習指導要領」や新しい神奈川県の公立入試問題などをじっくりじっくりと分析すると、キミこれ知ってる?という単純知識を問う問題は徐々に減り、この知識習ったと思うけど、その知識を活用してこの問題考えてみて、という問題が増えています。
その究極は、どの知識が使えるかというところから考えてみて!という理科の難問や、特色検査の問題です。

このような力が試される今の時代、今までの勉強では全然ダメだな、というか今までは「勉強」ではなかったなとさえ思います。

プライムでは、公立入試新制度導入に合わせて、生徒には徹底的に基礎知識を覚えさせ、その活用の仕方を教えることにこだわって授業を展開しています。ある意味、4年くらい前に本当に「勉強」を教える塾に変わったのかもしれません。

これはすごく大変なことです。
あくまで「知識の活用」ですから、まずはしっかりとした知識を身につけねばなりません。これは頭の中の引き出しを増やす作業ですね。授業をしっかり受け、まとめノートを作り、ひたすら基本問題を繰り返し、間違いノートに復習する。この繰り返しによって知識が「武器」になります。どんな強敵が襲ってきても、さまざまな武器の中から相手に通用するものを選び、効果的に攻撃する、ようなイメージでしょうか。

まさに「思考」「判断」「表現」です。

高校入試がこういうことを求めているのではなく、入試が難しいからこういう勉強をするのではなく、本来「勉強」ってこういう能力を身につけることですよね。

さて、理科の話ですが、このような力を身につけた生徒はあの、平均が30点台の理科でさえ、80点や90点近くを取ります。このアドバンテージは見た目以上に大きな効果なのは間違いないですが、それこそ、スライムにギガデインをぶちかます、というところでしょうか。※たとえが古くてすみません。

では、そんなことが可能なのでしょうか。
繰り返しますが、みんなと同じように理科を捨て教科にしても合否には大きな影響がないのは中堅未満の高校だけです。
中堅からトップ校に実力をもってしっかり合格するには、理科の勉強だけではなく

「勉強」の勉強をすることです。

問題文をじっくりと読み深め、そこに隠されている「ヒント」や「本当の問題」を掘り起し、そして頭に入っている知識を「活用」して攻略する。

昔の独自入試や今の特色検査、中等教育学校の適性検査など、もっと言うと2020年から変わる大学入試でもこんな力を求めるものになるとか。
そこまで通用する究極の「勉強法」を身につけろ、というメッセージなのですね。
それが子どもたち自身の将来の充実につながり、人間らしく生きるということなのではないでしょうか。

テストは時間制限があるのでスピーディにやることももちろん大事ですが、もっと大事なのは、普段勉強しているときにはしぶとく「しがみつく」ことです。
問題用紙を真っ黒にして、書いては消してを繰り返し、最後には問題用紙が破ける笑 でもあきらめない。
こういう習慣が身に付くと、テストの時間配分もしっかりできるようになります。それは、自分が解けるだろうという問題と、どんなに時間をかけても解けない問題だな、ということがしっかり判断できるようになるからです。

この「勉強の達人」への第一歩は確固たる知識の習得です。
たとえるならば、野球を習い始めたばかりのときはすぐ試合をやりたがりますが、筋トレの重要性に気づき、毎日コツコツと積み重ねた者がプロになります。プロの選手になんかなれないでしょ、とあきらめるからなれないのです。
確かにプロのスポーツ選手には人数に限りがあり、誰でも制限なしにプロ選手とはいきません。でも、勉強のプロ=達人には誰でもなれます。

なりたいと思うこと、そしてあきらめずに、サボらずに毎日コツコツやること、これに尽きます。
ラスボス前に、じっくりと経験値とゴールドを稼ぎ、レベルを上げ、最高の武器を装備する、こんなイメージですね。

できることしかやらない人生なんてつまらない。できないことに挑戦するからおもしろい。

できるできないではなく、やるかやらぬか。

プライムはこれまでも、これからもずっと「勉強の仕方」にこだわり続けます。

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総合個別演習スクール
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